一般社団法人 兵庫県トラック協会
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2025.11.25

冬期における円滑な道路交通の確保に向けた協力について(国土交通省)

 
 
 

冬期における円滑な道路交通の
確保に向けた協力について

 
 
 

 今年度も、冬期シーズンが近づいてきましたが、令和5年1月の大雪では近畿管内において短期集中降雪による大規模な立ち往生が発生しました。

 

 特に大型トラック等による立ち往生については、車両通行への影響も大きいことと、車両の移動等をするための復旧作業にも多くの時間を要すこととなります。

 

 運送事業者の皆様には、早期の冬用タイヤの装着、チェーン携行等について徹底して頂くようお願いをしているところでございますが、大雪時における物流の安全確保のあり方については、運送事業者による安全確保対策にとどまらず、荷主の皆様の御理解と御協力を得ながら取り組んで行く必要があります。

 

 つきましては、円滑な道路交通の確保及び物流機能の維持とトラック事業者や運転者の生命・財産を守るため、大雪が予想される時には以下について御協力をお願いいたします。

 
 

  • ・大雪等異常気象時による突発的な事象により、運送経路の変更や運送の中止などの必要が生じ、その原因となった事象がやむを得ないと認められる場合には、運送経路の変更等を認めること。
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  • ・配送拠点に留置する在庫の積み増しや、予定されていた配送時間の前倒し、運送可能域内での物資の融通を行うことにより、トラック事業者への不要不急の運送依頼を控えていただくこと。
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  • ・大規模な車両滞留は12月~1月前半に多く発生していますので、トラック事業者へ早めの冬用タイヤ交換への呼びかけを行っていただくこと。

 

冬の道路情報:

https://www.kkr.mlit.go.jp/road/strategy/winter-road/yukihenosonae.html

 

 

下記も併せてご覧ください。

冬期における円滑な道路交通の確保に向けた協力について(国土交通省)(PDF 39KB)

 

 


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